スマホの一層の普及が今後見込まれる中、4年後の16年度も従来型の出荷台数は15%程度を占めると予測しており、需要は底堅い。
MM総研の横田英明・通信アナリストは「メールと通話しかしない人や変化を求めないユーザーなど従来型には一定のファンがいる」と分析。ガラケーは「便利なアプリケーション(応用ソフト)がさらに増えるなど、スマホが生活インフラとして欠かせなくなるまでは消えない」と指摘する。
新型機も続々投入
利用料金の安さも従来型のメリットの一つだ。携帯電話各社の最も安い基本料金プランを高速データ通信「LTE」対応のスマホと比べた場合、「約2~5倍ほどの開きがでる」(大手携帯会社)といい、通話とメール機能に限った従来型の実際の利用料金は月額で「スマホよりも3000円から4000円は安い」(横田氏)とされる。