宝塚歌劇団、アジア進出本格化 新たなファン開拓へ (1/2ページ)

2013.2.18 08:00

台湾で上演されるレビュー「エトワールドタカラヅカ」(宝塚歌劇団提供)

台湾で上演されるレビュー「エトワールドタカラヅカ」(宝塚歌劇団提供)【拡大】

 宝塚歌劇団が「海外輸出」にかじを切る。4月に予定する初の台湾公演を皮切りに、アジア進出を本格化する。女性を中心に根強い人気を誇り、来年には100周年を迎えるものの、不況や少子高齢化の影響で国内の観客動員数の伸びは頭打ち。男性を含む幅広い層のファンを海外で開拓したい考えだ。

 「アジアは宝塚にとって一つのマーケットになる。台湾公演をその布石にしたい」と宝塚歌劇団の小林公一理事長は話す。

 台湾公演は台北で4月6~14日に計12回。国内で上演したショーとレビュー、新作ミュージカル「怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝 花盗人」の3部構成で、歌劇団の星組が担当する。「楚留香」は台湾で人気のキャラクター。観客動員数は計1万8000人を想定しており、チケットはすでに9割が売れたという。

 宝塚歌劇団は戦前から海外公演を行っており、すでに17カ国で24回の実績がある。ただ、いずれも国レベルの文化交流の一環だった。今回の台湾公演は親善にとどまらず、歌劇団が初めてビジネスモデルの構築を意識して取り組んだもので、市場調査や協賛企業の募集、チケット販売も自ら手がけた。

ビジネスとして海外公演に取り組むワケ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!