日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は4日、2012年度の車名別新車販売台数を発表した。3年連続1位だったトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」を抜き、トヨタのHV「アクア」が初の首位となった。アクアとプリウスの販売台数の差は、わずか1731台だった。
アクアは、2011年12月発売の小型HVで、価格は169万円からとトヨタのHVのなかでは最も安い。エンジン排気量は1500ccと、現行プリウス(1800cc)よりも小さく、ガソリン1リットル当たりの燃費性能は乗用車トップの35.4キロとプリウスの32.6キロを上回る。
3位は、ホンダの軽自動車「N BOX」で、4位にはスズキの軽「ワゴンR」が続いた。ダイハツは「ミラ」など軽3車種がランクインした。
昨年9月に終了したエコカー補助金の影響もあり、燃費性能が高いHVや小型車の人気が高まった。上位10車種のうち、軽自動車は6車種だった。