地下鉄トンネル内で携帯電話がつながる仕組み【拡大】
携帯電話会社によって電波の周波数は異なるが、JMCIAが持つ伝導技術を活用して1本のケーブルでNTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社に対応できるようにした。
鉄道各社は車内での通話を禁じており、従来はトンネル内に電波を届ける設備を導入してこなかった。
ただ、東日本大震災後、多数の利用者から「地震などで地下鉄に閉じ込められた際、家族と連絡が取りたい」といった要望が相次いだこともあり、トンネル内での設備敷設に踏み切った。(渡部一実)