ルノー・ジャポン(横浜市西区)は19日、国内でのスポーツモデル車の販売を2012年の約800台から14年には1600台に倍増させる方針を明らかにした。
燃費性能の良いハイブリッド車(HV)や軽自動車が席巻する国内市場でも、一定の需要が見込めるスポーツモデル車を中心に販売増を狙う。
同社の大極司社長は「日本市場はエコカーが主流となる一方で、走りを楽しむスポーツカーも需要がある」と指摘。
今年秋に小型車「ルーテシア」の新型車、年末にはルーテシアのスポーツモデル車を相次いで発売し、14年にはルノー全体で12年比2割増の約3800台、うちスポーツモデル車は倍増の1600台を目指す。
スポーツモデル車はAT(オートマチック・トランスミッション)車を初めて国内に投入し幅広い層に拡販する。
国内スポーツカー市場をめぐっては、昨年、トヨタ自動車と富士重工業が共同開発した「トヨタ86(ハチロク)」「スバルBRZ」を発売している。