アメリカンホーム保険会社の橋谷有造社長兼CEO【拡大】
アメリカンホーム保険会社(東京都港区)の橋谷有造社長兼CEO(最高経営責任者)は、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、顧客との対話機会を増やすことで保険の契約率や継続率を高め、経営基盤の強化につなげていく考えを示した。主なやり取りは次の通り。
--通信販売で保険を売っている。収益拡大策は
「通販は便利な半面、売り手と顧客はお互いの顔が見えていない。このため顧客と密接な対話を行い、ニーズをくみ上げ、信頼関係を築いていくのが基本だ。それが結果として経営基盤を支えていく。2017年3月期には保険料収入を1000億円(12年3月期は820億円)に引き上げたい」
--具体的な取り組みは
「昨年7月、顧客一人一人に担当者をつける専任制を導入した。コールセンターにかかってくる1本の電話あたりの保険契約率が高まったほか、中途解約率も大幅に低下した。顧客からの要望も増えるなど、大きな効果が確認できた」