--課題はリピーター確保か
「展望台は季節や時間で景色の見え方が違う。これは宣伝しないといけない。ソラマチでもテナントの入れ替えを行っていく。5月に3店舗目を入れ替える。新しい血を入れていく」
--掘り起こしたい客層は
「修学旅行と外国人だ。展望台は最初、(入場制限で)1日1万5000人が限界だった。それが対応に慣れ、大型連休中は2万5000人をさばけるようになった。修学旅行は今年の秋から効果が出てくる。外国人については3月に台湾で宣伝を行い、大変好評だった。他の国でも順次行っていく」
--アベノミクスの効果は
「電気料金があがるので直接的な恩恵はない。ただ、当社にとっては観光輸送の拡大につながるのでプラスだ。スカイツリーが観光立国・日本の世界的名所になればと願っている」
【プロフィル】根津嘉澄(ねづ・よしずみ) 東大法学部卒。1974年東武鉄道入社。91年常務、93年専務、95年副社長を経て、99年6月から社長。61歳。東京都出身。