《豊田社長「あと1問でお願いします」との呼びかけに、男性株主が豊田社長自身の“胸の内”を質問した》
男性株主「招集通知に『社会に役にたつ会社』『前進する』などと書いてありますが、具体的に社長の口から熱く語ってほしい。お願いします」
豊田社長「昨年75周年を迎えました。私は創業者の豊田喜一郎にあったことはありませんが、日本人の手で自動車産業を興そうと努力した。その後、歴代のトヨタの社長は、自分のやっていることが花開くのは、次の世代だと思ってやってきました。自分の時代ではなく、次の世代のために、努力してきたんです。そういうロマンをもっていた。私も経営者です。経営者はいずれ会社を去りますが、会社は続きます。私は、これからの25年は、次の100年に向けてトヨタであり続けるための努力をしていきたい。これがめざす持続的成長の姿だと考えています。そのために精一杯努力してまいりますので、どうぞ、株主の皆様には変わらぬご支援をお願いします」
《豊田社長の熱のこもった話に会場からは大きな拍手が起こった。質問した男性株主も「ありがとうございました。これからもトヨタファンの1人として応援していきたいと思います」》