軽さや性能の高さを打ち出すソニーの夏モデルパソコン=10日、東京都中央区【拡大】
需要の呼び戻しのため、各社はパソコンの多様な使い勝手をアピールするほか、堅調な法人需要の開拓にも手を打つ。
東芝は「ダイナブック」シリーズで4機種(想定価格12万円前後~22万円前後)発売し、全機種でタッチパネルを採用した。
また、法人向けでトップシェアのパナソニックは、「レッツノート」の新製品「AX3」シリーズ10機種(想定価格22万円前後~26万円前後)を投入。来年4月にサポートが終了する「ウィンドウズXP」の置き換え需要などに期待を寄せる。