インドネシア 二輪車市場再注目 ヤマハ発など燃費性能競う (2/2ページ)

2013.6.18 06:30

「フォース」(排気量115cc)

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 同国でのシェアが約6割に達するホンダは、中間所得層が通勤などに使うスクーターへのFI搭載を強化したことが奏功した。同国の12年の二輪車販売台数はローン規制の影響で前年比約1割減の約700万台だったが、ホンダは4.2%減の落ち込みにとどまった。

 同国の経済成長は、15年まで6%の右肩上がりが続くとみられ、「今年は760万台程度に回復する」(業界関係者)見込みだ。

 こうした中、注目されるのが燃料価格の引き上げだ。価格引き上げが決まれば、1リットル当たりのガソリン価格は現状の4500ルピアから6500ルピアまで上がり、消費者の懐を直撃するからだ。メーカー関係者は「低所得者層が四輪車購入を先延ばしする可能性がある。二輪車が四輪車の代替としての存在感をさらに高めるかもしれない」と期待する。市場から支持されるには二輪車の燃費向上が欠かせず、メーカー間の製品化競争が激化しそうだ。

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