昭和産業は17日、家庭用と業務用の食用油の価格について、7月1日出荷分から値上げすると発表した。原料の大豆や菜種の需給逼迫(ひっぱく)で国際相場が高値で推移していることに加え、円安で仕入れ価格が上昇した。値上げは4月1日出荷分に続き今年2回目。
値上げ幅は、家庭用の主力商品「キャノーラ油」や「サラダ油ハンディ」などで1キロ当たり平均20円以上。業務用の1斗缶(16.5キロ)製品で1缶当たり300円以上となる。
また、食肉大手のプリマハムも同日、豚肉などの原材料価格高騰や円安を理由に、市販用と業務用のハム、ソーセージなどについて、7月から順次、値上げすると発表した。値上げ幅は国内生産品で平均7%、業務用の焼き鳥などの輸入加工品で平均13%。