「とはいえ、パートナーシップも必要。ユーザーにとって良い事業者とは、サービスや製品を一括で押し付ける企業ではなく、最適な部品の入れ替えとサービスを提供できる企業だ。クラウド事業大手の米セールスフォース・ドットコムも米国以外のデータセンターにNTTコミュニケーションズを採用した。融通無碍(むげ)にやっていく」
--NTTドコモによる米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の発売に役員が前向きな発言をした
「短期的なシェア競争と、利用者の嗜好(しこう)に合わせた中長期の競争の両方を、うまくやっていくという意味で役員が株主総会で答えた。マルチデバイスでOS(基本ソフト)フリー、キャリアフリーの時代に、通信事業者が自らのサービスだけ提供していてもうまくいくはずがない。(躍進した)『LINE』とか『ニコニコ動画』は通信事業者に縛られていない。競争モデルは大きく変化した」