大阪市営地下鉄天王寺駅近くにある駅ナカ「エキモ天王寺」の店舗。華やかな商品に目をとめ入店する女性客も=大阪市阿倍野区(沢野貴信撮影)【拡大】
駅構内の商業空間「駅ナカ」に、アパレルやファッション雑貨を販売する専門店が進出している。駅ナカといえば鉄道会社が運営するコンビニや売店、食料品店が主体だったが、このところ新たな販路を開拓したいファッション系が熱視線を注ぐ。圧倒的な通行量を持つ駅ナカへの出店で顧客との接点を広げ、新規の顧客層の取り込みを狙う。
衝動買いを誘いたい
大阪市営地下鉄・御堂筋線天王寺駅の地下一階コンコース。大型商業施設「あべのキューズモール」へと続く地下通路の途中に、ファッション雑貨を扱う店や人気ブランドのショップなど9店舗が軒を連ねている。駅ナカ商業施設「エキモ天王寺」だ。
エキモ天王寺は、大阪市交通局が運営管理会社の南海商事や東急不動産と開発した初の駅ナカ施設で、4月18日オープン。エキモは天王寺を皮切りに、10月になんば駅、来年4月に梅田駅と、順次開業する。