サムスン製「ギャラクシーS4」【拡大】
ガラケー全盛期の人気メーカー撤退
日本市場に進出して以来密接な協力関係にあったドコモとサムスンだが、スマホ市場のグローバル化とともに変化の兆しもみえてきた。
ドコモの販売戦略をめぐっては、ツートップから外れたNECがスマホの開発・製造の撤退を発表。
パナソニックも今冬の新製品供給を見送る方向で、国内メーカーに大きな影響が出ていた。
経営再建中のシャープにとっては、スリートップに選ばれることは収益向上に追い風になりそうだが、一方でグローバル企業から国内通信事業者が選別される兆しも見え始めてきた。