異業種では、セイコークロックがラジオも聴ける防災用アナログ式時計(8925円)を販売している。スマホへの充電に対応しており、年間1万5000個の販売を目指す。
ラジオではこのほか、ツインバード工業がテレビのワンセグ放送も楽しめる小型ラジオ(希望小売価格2万6250円)を発売した。高齢者も使いやすいように、ボタンや文字を大きくするなどデザインも工夫した。
電子情報技術産業協会によると、ラジオの国内出荷台数は東日本大震災が起きた2011年に235万台と前年の1.6倍に伸長。その後は年間150万台前後で落ち着いている。各社はラジオの高機能化を進めることでいざというときに活躍する「防災家電」として売り込みたい考えだ。