フォルクスワーゲンが発売する「ポロブルーGT」。環境と動力の性能を両立させたという=10日、東京都港区【拡大】
競合には、価格が160万円台からのハイブリッド車(HV)のトヨタ自動車「アクア」、ホンダ「フィット」を想定している。「拡大する小型車市場はHVのみではないことを知らしめたい」(堀内プロダクトプランナー)と意気込んでいる。
VWは、6月発売の新型ゴルフや小型車「up!(アップ)」が好調で、1~8月の販売は、前年同期比14.3%増の4万2202台と大幅に伸びた。8月だけでも前年同月比24%増の4307台を売り上げるなど、8月として初の4000台超えも達成した。
そのなかで、ポロについては、26%減の7800台と低迷していた。今回のブルーGTは、ポロシリーズの前年割れからの脱却という役割も担う。同社は、年末までに数モデルの新車発売を控えており、今年は過去最高の販売を目指す方針だ。