首都高速道路(東京都千代田区)は12日、2020年に開催される東京五輪に向けた社内対応組織として「推進本部」を設置し、同日、初会議を開いたと発表した。3カ月に1回程度の頻度で会議を開き、五輪に向けた課題の洗い出しなどを進める。
本部長には菅原秀夫社長が就任。工事が始まっている高速道路の新設などの進捗(しんちょく)状況、五輪期間中の渋滞緩和策、五輪開催に向けた高速道路の補修や景観向上などについて話し合う。
既存の高速道路の大規模な更新を五輪開催を見据え、前倒しするとの議論は現時点で社内で出ていないが、今後国や東京都などから要請があった場合には、「前倒しが可能かどうか(推進本部で)検討する」という。