アイフォーンを初めて販売するドコモは、自社のスマホ向けネットショッピングサイト「dマーケット」をアイフォーンでも利用可能にする。
アイフォーンは端末からアプリ(実行ソフト)、コンテンツ、サービス基盤までアップルが提供する垂直統合型ビジネスだが、ドコモは独自サービスを提供することでソフトバンクやKDDIとの違いをアピール。アイフォーン利用者からもサービス収入を得られることにする。
ただスマホ向けインターネット接続サービス「spモード」のアイフォーン対応は、作業が遅れているもようで、発売当初はフル機能がサポートされない可能性もある。
3社は13日午後、アイフォーンの端末価格や通信料金、番号持ち運び制度(MNP)による他社からの乗り換え促進キャンペーンなどを一斉に発表する。