アップルの国内メディア向けのイベントで公開されたアイフォーン5s。スローモーションの動画などが撮影できる=11日、東京・六本木(田村龍彦撮影)【拡大】
ドコモによるアイフォーンの販売目標台数は世界全体の1%にも満たず、スマホ世界最大手のサムスンにとって脅威の存在とは思えない。
しかし、家電業界に詳しい関係者は「サムスンは世界中でアップルと熾烈(しれつ)なシェア争いを繰り広げているが、ここにきて携帯端末部門の勢いが落ちている。それだけに日本のトップ通信業者のドコモがアップルと組むことには間違いなく危機感を抱いているはずだ」と指摘する。
業界では「失敗」
サムスン電子の今年4~6月期の連結売上高は前年同期比21%増の57兆4600億ウォン、営業利益は48%増の9兆5300億ウォンと、いずれも過去最高を更新した。
だが、利益の約3分の2を占めるといわれる“稼ぎ頭”の携帯端末部門の営業利益は前年同期比52%増加したものの、前期に比べると3・5%減少したという。