化粧品製造販売のイミュ(東京都中央区)は「塗るつけまつげ」として累計4000万本を売り上げているマスカラ「デジャヴュ」を11月にリニューアル発売する。加水分解シルクやリンゴエキス、ハチミツなどの美容成分を配合し、まつげに塗る液体を新たに開発。まつげの潤いを保つ機能を高めたことで、さらに長く美しい仕上がりになるという。
リニューアル商品名は「デジャヴュ ファイバーウィッグ エクストラロングR」。デジャヴュはもともと「塗るつけまつげ」として、10代から40代まで幅広い年齢層の女性に支持されヒットした。2001年9月の発売から9秒に1本が売れている計算になる。
デジャヴュは、繊維を含むマスカラ液がまつげに付いた瞬間に乾きフィルム状になる。これにより、まつげを長く見せるとともに皮脂や汗、涙などの水分をはじき、溶けて目の周りにつくというマスカラにありがちなトラブルを防ぐ。
リニューアル商品は、美容液成分を配合し、まつげに塗る液体を新たに開発したことで、フィルムを進化させた。傷んだまつげもフィルムコーティングにより潤いを取り戻し、「塗るつけまつげ」効果をさらに高めているという。イミュの広報担当者は「化粧品は素肌にしてもまつげにしても、本来の美しさや健やかさを生かすことがトレンドになっている」とリニューアルの狙いを話している。