今回の契約により、建造中を含めFPSOに参画するのは15隻目になる。
現在稼働中のFPSOはブラジルやアジア、アフリカで、約178基。年率10%で成長しており、今後5年間の受注は最大で約140隻に達するとの予想もあり、大手商社や船会社が相次ぎ同事業に乗り出している。
7月には日本郵船と三菱商事がブラジルの国営石油会社ペトロブラスからFPSO向け傭船事業を受注。丸紅や伊藤忠商事、住友商事も相次ぎ参画。今後はアンゴラやナミビア、モザンビークなどアフリカ周辺海域への関心が集まっている。
日本政府もJBIC融資などを通じて、将来の日本近海の資源開発をにらみ、海洋資源開発分野での日本企業の取り組みを支援している。