ソニー、「4K」家庭用プロジェクターに普及モデル投入

2013.10.9 16:49

 ソニーは9日、高精細映像規格「4K」に対応した家庭用プロジェクターに、従来機の半額程度の価格に抑えた普及モデルを加えると発表した。同社は薄型テレビとビデオカメラとともに、家庭用プロジェクターの4K対応を加速することで、本業のデジタル家電の収益を拡大していきたい考え。

 新製品は11月15日から順次投入する。普及モデル(希望小売価格84万円)は、非球面プラスチックレンズを採用し、従来品より約30%の小型・軽量化。上位モデル(178万5000円)は、2011年12月に発売した初期モデルの後継機で、大口径レンズを採用した。

 いずれもソニーが超解像技術開発で培ってきたノウハウを盛り込んだ。フルハイビジョン(HD)の映像信号を4K信号に変換したり、4Kの映像をより高精細に作り替える機能も搭載した。

 4Kの家庭用プロジェクター市場をめぐっては、ソニーに続き、JVCケンウッドも12年11月、3機種を発売している。ソニーも今年の年末商戦を前に、品ぞろえを拡充することで、同市場の成長を牽引していきたい考えだ。

 4KはフルHDの約4倍の画素数を示す映像規格。細かい部分まで美しく表現できる映像技術として注目されているが、コンテンツ不足のため普及は鈍い。4Kのテレビ放送については、政府が来年にも試験放送を始める方針。一方、4K映画はソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントなどが制作を進めている。

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