アサヒグループホールディングスは16日、インドネシアの容器入り飲料水市場参入へ向け、現地メーカーと合弁会社を設立することで合意した、と発表した。9月には米ペプシコのインドネシア法人を買収するなど現地での事業基盤を広げており、ニーズが高い容器入り飲料水も手がけることで、同国での飲料事業を本格化させる。
アサヒによると、同国の清涼飲料市場は4700億円規模で、2020年には1兆円に成長する見込み。容器入り飲料水は市場全体の3割を占めており、現地の人口増に伴って毎年約10%の高い伸びが期待されるという。
今回の合意は、飲料製造と飲料販売を手がけるアサヒ関連の合弁2社が、現地メーカーのマルチ・バハギア社との間で容器入り飲料水専門の合弁会社を設立する内容。アサヒ側の2社はそれぞれ80%出資する。