日本たばこ協会が18日発表した今年度上期(4~9月)の紙巻きたばこ販売実績によると、販売数量(出荷ベース)は前年同期比1・6%減の984億本、販売定価代金(同)は1・9%減の2兆361億円だった。前年上期に回復した1000億本を再び割り込んだ。
2011年度上期は東日本大震災でたばこ工場が被災して出荷量が減ったことで、999億本へと落ち込んだ。需要減だけが理由で1000億本を割り込んだのは平成以降では初めてとなる。
銘柄別の販売数量トップは「セブンスター」のシェア4・2%で、JT(日本たばこ産業)以外の製品では「マールボロ ライト メンソール ボックス」が2・2%と最多。JTの「メビウス」シリーズは上位20銘柄のうち9銘柄を占め、そのシェアは計20・6%だった。