富士重工業は25日、9月中間連結決算について、営業利益を従来予想より370億円多い前年同期比3・5倍の1500億円、最終利益を310億円多い2・4倍の990億円にそれぞれ上方修正すると発表した。
売上高は600億円多い前年比24・7%増の1兆1200億円に増額修正した。従来から売上高、利益とも過去最高の見通しだったが、さらに上積みする。
円高是正による為替の好転や収益改善に加え、米国での販売が好調に推移していることが大きいとみられる。米国の4~9月の販売は前年同期比34・0%増の22万880台で、上期として過去最高を記録。8月は、単月として最高の4万1061台を売り上げた。
予定した想定為替レートは1ドル=94円(前年は80円)、1ユーロ=124円(同103円)だったが、ドルで4円、ユーロで5円それぞれ円安となった。
2014年3月期の通期業績予想の増額修正については検討中。10月31日に予定している中間決算時に発表する。