ダイハツ工業が31日発表した2013年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比4・3%増の9001億円、営業利益が4・7%減の702億円、最終利益が17・3%減の367億円と増収減益だった。
前年同期に比べ円安に推移した為替の影響が増益要因となったが、久留米開発センター(福岡県久留米市)や来年半ばにも稼働するマレーシア新工場の建設で諸経費が増加し、減益となった。
国内販売は、国内軽自動車市場が前年同期比で4%増の102万台だったのに対し、ダイハツは、主力車種「タント」がモデル末期だったこともあり、5%減の320万台と落とした。インドネシアでの販売は、9%増の60万台と好調だった。
14年3月期通期の業績は、売上高が期初予想に比べ500億円多い前年比4・8%増の1兆8500億円、営業利益は20億円多い3・0%増の1370億円、最終利益は20億円少ない1・7%減の800億円を見込む。海外子会社の利益が増加したことによるものという。
軽の販売については、軽市場が好調なことから、13年度の販売は期初予想の63万台(前年度は65万3000台)から66万台に上方修正した。