【ワシントン=柿内公輔】米フェイスブックが30日発表した2013年7~9月期決算は、主力の広告収入が好調で最終損益が4億2500万ドル(約420億円)の黒字だった。5900万ドルの赤字だった前年同期から黒字転換を果たした。
売上高も前年同期比60%増の20億1600万ドルと大幅増収になり、市場予想も上回った。売上高の多くを占めるネット広告が66%増と大幅に伸び、スマートフォン(高機能携帯電話)など携帯端末向け広告の比重が4~6月期の41%から49%に高まった。
ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「今決算の力強い結果は、当社が次の段階へと進む準備ができていることを示している」との声明を発表した。
決算が好感され、フェイスブック株は30日の時間外取引で急伸した。