中間決算で最終利益が1693億円と過去最高益を達成し、復活ぶりをアピールしたパナソニック。対照的に不安と懸念が広がっているのが兵庫県尼崎市だ。
というのも、決算会見でパナソニックは尼崎工場(尼崎市)でのプラズマディスプレーパネルの生産を今年中に終了し、プラズマ事業から完全撤退することを正式に発表したからだ。
尼崎工場は第1~3の3工場があったが、業績の悪化から昨年に稼働を第2工場に集約していた。
県と尼崎市が土地を所有する第3工場は今年度内に建物を売却する方針で、第1、2工場についても売却を検討している。