日航の13年9月中間連結決算は、国際線で海外からの訪日客数が前年同期比10%増となり、国内線も景気回復を背景に旅客数が増加。経費削減も進み、円安による燃料費の増加を吸収した。会見した植木義晴社長は「利益面では減益なので、さらに上を目指したい」と話した。
一方、ANAHDは14年3月期の業績見通しについて、売上高を当初予想に対して300億円減の1兆5800億円、最終利益は300億円減の150億円と下方修正。燃料費の増加に加え、ボーイングの最新鋭機787の運航トラブルによる路線展開の遅れや、中国路線の利用客数の回復が遅れているためという。
9月中間連結決算の売上高は前年同期比5.9%増の7976億円だったが、経費削減が想定以下にとどまり最終利益は45.7%減の200億円だった。