ニコンが発売する一眼レフデジカメ「Df」。ボディー上面の大きな金属製ダイヤルが特徴だ=5日、東京都中央区【拡大】
ニコンはDfについて「効率よく写真を撮るだけでなく、持ち歩くのを楽しむ、趣味性の高いカメラ」と位置付ける。写真愛好家などをターゲットに新たな需要を掘り起こしたい考えだ。
この日の説明会で、開発に携わった同社の後藤哲朗フェローは「新たな価値を感じ、大人の写真生活を楽しんでほしい」とアピールした。
フルサイズの大型画像センサーを搭載した高画質の高級デジカメについては、プロや愛好家らに支持されており、コンパクトデジカメなどと比べて価格下落が少なく、販売は堅調だ。ライバルのキヤノンのほか、ソニーがカメラ内部の反射鏡がないミラーレス一眼にして小型化した新モデルを今月15日に発売するなど、各社が力を入れており、年末商戦に向けた競争が激しくなっている。