西武ホールディングスが14日発表した9月中間連結決算は、営業利益が前年同期比10・3%増の263億円、最終利益が30・1%増の133億円と増益決算だった。景況感の好転や円安進行の追い風を受け、ホテル・レジャー事業の営業利益が26・5%の大幅増となったほか、経費削減や業務効率化も寄与した。
ホテル・レジャー事業は、傘下のプリンスホテルで稼働率を高めて宿泊単価を極力維持する取り組みが奏功。外国人宿泊客の増加も寄与した。赤字の建設事業やハワイ事業も改善し、すべての事業分野で営業損益が上向いた。
売上高に相当する営業収益は、前年同期に埼玉県所沢市でタワーマンションを販売した反動で1・0%減の2319億円だった。
2014年3月期の通期連結業績予想は据え置いた。