--もともとは米国発の仕組みを導入した
「SVPは1997年にシアトルで発祥し400近くの組織に36億円以上の投資実績がある。SVP東京は、大学や商社の関係者らがアジア初のSVP組織として2003年に立ち上げた。私自身、外資系企業に勤務の傍らパートナーとして参加しており、独立後に創立者から引き継いだ。米国は退職者層の参加が盛んだが、日本は現役の働き手が多いのも特徴だ」
--今後の展開は
「仕事に対し報酬だけではなく、やりがいや社会的価値を重視する流れが日本で起きている。東日本大震災後にその傾向が強まり、SVPも政府のリポートで取り上げられたり、東北支部の話も出ている。出資とともに時間や専門性を投資するSVPモデルを広めていきたい」(滝川麻衣子)
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【プロフィル】岡本拓也
おかもと・たくや 関西学院大商卒。公認会計士資格を取得後、大手監査法人などを経て、英コンサルティング会社、プライスウォーターハウスクーパースに入社し、企業再生に従事。2011年3月に独立、同6月にソーシャルベンチャー・パートナーズ東京の代表理事に就任。36歳。大阪府出身。
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【会社概要】ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京
▽所在地=東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア1244
▽設立=2003年7月
▽従事者=パートナー96人
▽事業内容=社会的課題に取り組む組織への出資と経営支援。専門性の高い人材による社会的課題の解決