電源開発(Jパワー)と新日鉄住金は9日、東京電力に電力を供給するため、新日鉄住金鹿島製鉄所(茨城県)の空いた敷地に出力60万キロワット級の石炭火力発電設備を建設、運転する特定目的会社(SPC)「鹿島パワー」を折半出資で設立したと発表した。発電所は2020年に営業運転を開始する予定。東電は、コスト削減のため外部資金を導入して火力発電の新増設を計画。今月6日には、中部電力と東電が、東電の常陸那珂火力発電所(茨城県)に新たに共同で建設する出力60万キロワット級の石炭火力発電の運転や電力供給を担うSPC「常陸那珂ジェネレーション」(東京都)を設立した。