2014年企業トップ所感 東京五輪へ「挑戦」「変革」 (3/6ページ)

2014.1.7 06:00

 □三宅占二・キリンホールディングス社長

 中期経営計画の2年目、重要な年だ。国内外の変化は大きく、厳しい経営環境が続く中、お客さまに支持されるブランド力の強化を徹底的に進める。自由闊達(かったつ)な風土を広げて組織力を強め、全員で目標を達成したい。

 □小林健・三菱商事社長

 2020年度のあり姿を実現するために何をなすべきかを考える経営戦略とくしくも、東京五輪に向け国造りを再チャレンジする国の目標が重なった。世界で地政学リスクは内在するが、たくましい成長を目指してほしい。

 □宮永俊一・三菱重工業社長

 「国際競争力の強化」という目標を確かなものとし、5兆円企業に向けた挑戦の基盤を作り上げる年にしていかなければいけない。日立製作所との火力合弁会社が発足する。世界一の火力発電システム事業を目指す。

真の意味で「反転攻勢をやり切る年」にしたい

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