カレーチェーン店の新メニューを開発した湖南農高生たち【拡大】
滋賀県立湖南農業高校(同県草津市)の食品化学科で学ぶ生徒たちが、地元の特産品や同校製のオリジナル食材を生かし、大手カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」の新メニューを開発した。「満足の出来栄え。ぜひ食べてほしい」と生徒たち。県内の一部店舗で3月末まで提供されている。
商品化されたのは、「近江牛煮込みカレー」(830円)と「味噌(みそ)と焼き豚のカレードリア」(730円)の2種類。県内でCoCo壱番屋の店舗をフランチャイズ展開している「アドバンス」(同県長浜市)と食品化学科が共同開発した。
同科の生徒10人が授業の一環で昨年10~11月に取り組み、使う食材のアイデアを出したり、味を微調整したり、原材料の原価計算をしたりと、試行錯誤を重ねて完成にこぎ着けた。
同校で製造しているオリジナルのみそ「湖農味噌」をカレーやドリアの味付けに使っているほか、ドリアの焼き豚も同校製。また、ドリアには、地元の特産野菜「愛彩菜(あいさいな)」をたっぷり添えた。