--2020年東京五輪でのビジネスチャンスは
「競技場など専用設備の施工を複数の企業で取り合うことになるだろう。1社当たりで数百億円程度と考えれば、そう大きなものではない。われわれが果たすべきなのは、限られた時間の中で仕事をどうやり遂げるか。五輪で経済運営が安定し、基幹産業である製造業が元気を取り戻して、設備投資が生まれることを期待したい」
--JR東海のリニア中央新幹線の着工も近い
「山間部の大深度でトンネルを施工する難易度が極めて高い工事。地層を見ても相当な難工事が予想され、コストもかかるだろうが、できることなら参画して、当社の土木技術の総力をつぎ込みたい」(藤沢志穂子)
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【プロフィル】中村満義
なかむら・みつよし 慶大法卒。1965年鹿島入社、取締役広報室長、常務、専務を経て2005年6月から現職。東京都出身。