「ネットの世界ではできるだけ早く入っていくことが重要」と語るウェブテックアジアの高木健作社長【拡大】
ネットの使われ方は昔と比べ、大きく様変わりした。かつては調べものなど実用的だったが、時代とともにオンラインゲームやフェイスブック、ツイッターといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)へと主体が移り、ネット上での“つながり”や楽しさを求めるユーザーが増加。高木社長はこの変遷に注目し、楽しい要素満載のコンテンツをフェイスブックで集まった人に提供するビジネスモデルを作った。
当初は大阪に拠点を置いたが、その後東京を経て昨年2月、シンガポールに本社を置いた。海外進出の狙いはウェブ広告で世界最大規模の英語圏市場だ。日本語の市場をはるかに上回るため、ビジネスチャンスは格段に拡大しそうだ。高木社長は「テレビ番組をとってみても、日本は優れている。日本人はコンテンツ作りがうまい」と海外展開に自信をみせる。
2013年12月期で4億円の売上高を、2年後に20億円まで伸ばしたい考え。「世界一、SNSから集客できるメディアを作る」(高木社長)ことが目標だ。(中山玲子)
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【会社概要】ウェブテックアジア
▽本社=88Tanah Merah Kechil Avenue #07-22 Optima@Tanah Merah Singapore 465518(シンガポール タナ・メラ・ケチル・アベニュー88 オプティマ@タナ・メラ7階22号)
▽設立=2013年2月
▽資本金=10万シンガポールドル
▽従業員=8人
▽事業内容=SNSを集客経路としたウェブメディア事業