今回、家電見本市にもかかわらず、車載製品をずらりと並べた姿勢には疑問の声も聞かれたが、ラインアップの充実ぶりは高い評価を受けていた。
今年の会場でも報道陣の取材に応じた津賀社長は「自動車産業と電機産業の接点がCESの場にできあがりつつある」と話し、CESに車載製品を出展する意義を強調した。
家電重視は時代遅れ?
CESでは「流行に乗り遅れまい」と、パナソニック以外でも自動車関連製品を出展するメーカーが増加した。
韓国サムスン電子は、腕時計型情報端末「ギャラクシーギア」と自動車を連携させる技術を展示。スマートフォン(高機能携帯電話)向けの処理装置(プロセッサ)で高いシェアを持つ米半導体大手、クアルコムも、車載向け処理装置への参入を発表するなど、会場のあちこちで車載製品が多くみられた。