全面安となった24日の東京株式市場で、スクウェア・エニックス・ホールディングス株が急騰。昨年来高値をつけて、ストップ高となった。前日からスマートフォン用に無料サービスを開始したゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」の評判がよく、ドラクエシリーズの今後のスマホ展開に投資家の期待が集まった。
前日終値と比べて、寄り付きは200円高の1881円。午後に入って急騰し、値幅制限いっぱいの400円高の2081円まで上げ、そのまま取引を終えた。上昇率は23.8%。スクエニ株が2000円を超えたのは、2010年4月以来、3年9カ月ぶりとなる。
スクエニは昨年秋から人気ゲーム「ドラクエ」シリーズのスマホ展開を開始しており、据え置き型や携帯型のゲーム専用機に出してきた過去の人気ゲームをスマホ版に作り直したり、カスタマイズ版を相次ぎ投入する計画を進めている。
23日には、iOSとアンドロイドの双方向けに「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のサービスを開始した。基本プレイが無料で、ゲームを有利に進めるためのアイテムを買えば課金が発生する方式のゲームとした。とりあえず無料で遊べることもあって人気となり、今後の作品への期待も高まっている。
引き続き、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」などが控えている。