KOIL6階のイノベーションフロアのイメージ【拡大】
起業家やベンチャー企業への支援活動を展開するTXアントレプレナーパートナーズ(TEP)は、2014年4月から千葉県柏市の「KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)」を新たな活動拠点とし、ベンチャーにとどまらず、大企業への支援にも着手する。村井勝代表理事は「日本経済を発展させるには大企業の活性化が欠かせない。多様な企業、人材の交流拠点としたい」と話している。
KOILはつくばエクスプレス沿線の柏の葉キャンパス駅前に2014年4月に開設される。さまざまな業種、年齢の人々が集まって仕事をしたり、ノウハウやアイデアを共有して一緒に働くことで、事業を創造する拠点とする。
日本の大企業は、エネルギー、環境、社会インフラなどの分野で特許取得件数がトップで、恵まれた事業環境にある。しかし日本では大企業関係者が集まる機会が極めて少ない。互いに顔を合わせて意見交換をする場をつくることで、新しい産業を生み出すきっかけにしようということが狙い。またベンチャー企業や研究者らも加わることで、オープンイノベーションの拠点とする。KOILはオフィス、ミーティングルーム、スタジオ、サロンを備えるほか、TEPによる個別サポートによってベンチャーを支援する。