1988年から五輪の公式スポンサーを務めるパナソニックは今回、史上最大の台数のセキュリティーカメラを提供することでテロ対策に協力する。大会規模が圧倒的に大きい前回ロンドン夏季五輪と比べても3倍近い台数となる。
設置場所や具体的な機器の性能は機密事項だが、競技場や選手村、関係者の控室など会場のあらゆる場所に設置されるとみられる。機器も各種のセンサーを内蔵し、寒冷地にも適用した最新式を準備した。
収益改善を急ぐパナソニックは「法人向けシフト」を打ち出しており、セキュリティーカメラは主力製品の一つ。治安に懸念のある国で特に需要が高く、世界中の注目が集まる五輪を性能アピールの場につなげる。