野村HD、4-12月期の最終益が6倍増に

2014.1.30 16:05

 野村ホールディングス(HD)が30日発表した2013年4-12月期連結決算(米国会計基準)は、最終利益が前年同期比6.1倍と大幅な増益になった。政府の経済政策「アベノミクス」を受けた株式市場の活況で、国内のリテール営業部門を中心に委託手数料収入などが増えて、利益を押し上げた。

 売上高に相当する金融費用控除後の収益合計は0・6%増の1兆1671億円、最終利益は1523億円だった。通期見通しは発表していない。

 個人向けの株式の販売が好調だったほか、投資信託などの金融商品の販売も順調に推移した。

 野村HDの柏木茂介最高財務責任者(CFO)は「新興国経済にリスクはあるが、日米の経済は順調で、引き続き堅調に推移できる」と述べた。

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