ホテルも活況を呈する。西武ホールディングス傘下のプリンスホテルでは、東京の品川・高輪地区4ホテルで、中国本土からの春節休暇期間中の宿泊予約が前年同期比で約65%増と好調だ。
関西地区でも、阪急百貨店梅田本店、JR大阪三越伊勢丹、あべのハルカス近鉄本店など5施設が、女性に人気の婦人服ブランドやキャラクターグッズの入った中国人向け福袋(5000~1万5000円)を計約200点用意。パスポート提示と引き換えに購入できる。
一方、財布のひもが緩みがちな旅行客向けにミニツアーを提案する旅行会社もある。JTBは、主に台湾の旅行客をターゲットに、岐阜県高山市から世界遺産の白川郷のライトアップを楽しむ夜間バスツアーを企画した。2月中旬までに予定した計6回のツアーはいずれも完売したという。