高級ビール市場、大手4社の競争激化 サントリー「プレモル」新商品投入へ (2/2ページ)

2014.2.4 06:16

 サッポロビールは消費税率引き上げ後に、より高級な新商品を出して他社との差別化を図る。販促費も昨年より40%増やし、先行する「エビス」のブランド力向上を目指す計画だ。

 競合他社が相次いで強化を表明する中で、「競い合いで市場の10%成長もありうる」(水谷常務)とみるサントリーは、販促キャンペーンなどで顧客層を広げ、プレモル全体で2%の販売増を目指す。

 高級ビールは従来品より1~2割高値に設定でき、収益性が高い。各社は、日常性が高く消費量の多い「第3のビール」にも注力しており、高価格帯と低価格帯の双方で顧客ニーズを取り込めるかどうかが業績を大きく左右する。

 ビール各社の商品戦略

            商品名              特徴と戦略

 アサヒビール  ドライプレミアム    スーパードライと同じ酵母、国産麦芽を使用。

                     今月18日から通年販売

 キリンビール  一番搾りプレミアム   低温で抽出した一番搾り麦汁を使う瓶製品。

                     中元期にギフト限定発売

 サントリー酒類 ザ・プレミアム・モルツ 欧州産ホップと天然水で醸造。

                     サーバーがもらえるキャンペーン実施

 サッポロビール エビス         誕生124年、通常のビールと比べ1.5倍の熟成時間。

                     販促費を4割増に 

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