国内たばこ2位のフィリップモリスジャパン(東京都千代田区)は7日、4月の消費税率引き上げに伴って、たばこの値上げを財務省に申請したことを明らかにした。主力の「マールボロ(1箱20本入り)」を20円引き上げ、460円に値上げする。認可されれば4月1日に改定する。
マールボロ以外では「ラーク」、「フィリップモリス」が20円引き上げの430円。そのほかは据え置きか10円の引き上げとする。たばこは自販機での販売も多く、10円単位での値上げを余儀なくされる。全体としては消費税率引き上げ分に見合う適正な価格転嫁とするように調整している。
たばこの値上げはすでに国内最大手のJTも申請。主力の「メビウス」を20円引き上げ、430円とする。国内3位で「ケント」を手がけるブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(東京都港区)も来週には値上げを財務省に申請するもようだ。