JUKIは3日、産業装置関連の子会社、JUKIオートメーションシステムズ(JAS)が今月1日付で、ソニーの実装機部門と統合したと発表した。昨年5月の両社による業務提携の一環で、昨年10月1日付での統合を予定していたが、中国での独占禁止法に関する審査手続きが遅れていた。
これにより、JASの出資比率はJUKI100%から、JUKI約81%、ソニーとソニーイーエムシーエスの約19%に変わる。
JUKIは電子部品を基板に載せるマウンターと呼ばれる装置を手がけている。一方、ソニーは子会社を通じ、電子部品関連の検査機、印刷機などを手がけていた。またJUKIのマウンターはパソコン向け、ソニーは携帯電話向けにそれぞれ強みがある。
JUKIは「今回の統合を機に、両社の技術力を生かした製品群の充実を図る」としている。