アサヒビールが5月に発売する「辛口焼酎ハイボール」【拡大】
アサヒビールによると、13年のRTDの市場規模は前年比5%増の9500万ケース(350ミリリットル24本換算)。中でもアルコール7度以上の商品は17%も伸び、RTD全体の4割以上を占めるまでに成長した。
アルコール度数の「強め志向」に対応するため、キリンビールは主力の缶チューハイ「氷結ストロング」を昨年末にリニューアルし、度数を8度から9度にアップした。氷結シリーズを牽引(けんいん)役に、今年はRTD分野の売上高は約8%増を目指す。
サントリー酒類の「マイナス196℃ストロングゼロ」シリーズは昨年、販売量が前年比で22%伸びた。度数が8度と高めのため6年前の発売当初は中高年男性をターゲットにしていたが、「女性の購入者も年々増えている」という。競争激化の一方、消費税増税が追い風になるとみて今年の販売量は8%増を計画している。