日本たばこ産業(JT)は10日、期間限定フレーバーのたばこ「ホープ・ドライゴールド」と同「サワーレッド」(いずれも10本入り230円)を、4月上旬に発売すると発表した。全国のコンビニエンスストアやたばこ店で1~2週間程度販売する。JTがたばこの期間限定商品を売り出すのは初めて。
消費税率引き上げに伴う値上げや喫煙率の低下といった逆風の中、目新しさのある限定品を販売することで、顧客の関心をひく狙いとみられる。
今後の期間限定品の展開について、JTは「未定」としている。
「ドライゴールド」はタール12ミリグラム、ニコチン1ミリグラムとレギュラー品より軽めで、ストレートティーのようなキレのあるすっきりした味わい。「サワーレッド」は同8ミリグラム、0・7ミリグラムで、果物のチェリーを思わせるまろやかな甘酸っぱさが特徴。
「ホープ」は昭和32年に日本初のフィルター付きたばことして発売。JTのたばこ売り上げに占める同シリーズの比率は2%強。