イオンは14日、ドラッグストアチェーン大手のウエルシアホールディングス(HD)と、資本・業務関係を強化すると発表した。来年2月に、イオンがウエルシアHDの株式の過半数を取得し、事業面も協力する。
今回、ウエルシアが経営基盤強化のため、子会社4社を、9月1日付で統合し、「ウエルシア薬局」を発足させる。さらにイオンの子会社で、関西圏でドラッグ事業を展開するタキヤ(兵庫県尼崎市)、シミズ薬品(京都市)の統合でも協議に入る。
ウエルシアは、関東地域で展開してきた調剤併設、深夜営業、カウンセリング営業などのサービスを全国展開する。この中で、薬剤師の採用・育成の協力体制や食品の強化、新商品の開発などでイオンが協力する。
イオンは現在ウエルシアHDの発行済み株式の3割弱を保有しているが、株式保有比率の引き上げの手法については、今後決める。