インテルは個人が保有する情報機器をはじめ、ネットワーク経由で情報を運用・蓄積できるクラウドなど幅広い分野で半導体やサービスを提供している。これらの強みを生かし、顧客の要望に最適な製品を開発し、IoT事業の拡大を目指す。
車載向けIoT事業では、ネットとモノを接続する環境の革新に向け、1億ドル(約102億円)の「コネクテッド・カー基金」を設立。業界の知見を共有する製品開発センターやソフトウエア企業との連携を通じ、同分野で先行したい考えだ。
インテルはパソコン分野では米マイクロソフトと二人三脚で確固たる地位を築いたものの、スマホやタブレット端末への対応は出遅れてしまっただけに、IoT市場の拡大を牽引(けんいん)し、新たな収益源に育てたい考えだ。